ナヌカザメ 学名：Cephaloscyllium umbratile
春先に、産卵のために浅い水深に上がってくるみたいです。この写真は4月に撮影しました。おなかは、今にも生まれそうなほどパンパン。でも、夜行性なので、昼間出会うと、写真のように岩の間にキレイにおさまって、微動だにしません。ということで、寄って写真を・・・と思うのですが、おとなしいと言っても、やっぱり1mを超えるサメ。これが、限界でした。撮影地：八幡野
海水魚
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ジンベエザメ 学名：Rhincodon typus
ダイバーのあこがれのジンベエザメも、ここに行けばかなりの高確率で見ることができます。撮影地：オスロブ
カスザメ 学名：Squatina japonica
真冬のダイビングの一つの楽しみに、普段見れないサメに出会えるかもしれない、ということでしょうか。その代表格が、このカスザメ。学名にjaponicaと入る、日本に馴染みのある（はず！）のサメです。そして、カッコいいんですよね。巨体をくねらせながら泳ぐ姿は「おぉ～」と感動しますよ。でも、砂に潜って寝ているだけだと、迫力半減です。写真を撮るには最適。と言って、砂を手で払おうものなら、餌と間違えてバクッな […]
ネコザメの卵
この写真は、ネコザメの卵。ネジネジしてちょっと変わった形をしています。撮影地：梶賀
ネコザメ 学名：Heterodontus japonicus
数年前からネコザメの分布に疑問を持っていました。東伊豆では、結構見かけるのに、西伊豆では・・・殆どと言って良いほど見かけません。紀伊半島でも、三重県の三木浦や須江では見かけるのに、串本や西側エリアではみかけないんですよね。半島の東側好き・・・そんなバカな。きっと何か他に理由が・・・と考えてもさっぱり。小さい方が、猫っぽくてかわいいですね。撮影地：伊豆海洋公園