ホシノエソ 学名:Synodus hoshinonis
撮影地:大瀬崎
〒464-0819 愛知県名古屋市千種区四谷通1-22ディオネ四つ谷1F
地下鉄東山線・名城線【本山駅】6番出口すぐ MAP
営業時間:12:00~20:30 定休日:火曜日
www.sunny-vale.com
撮影地:大瀬崎
悪魚顔のエソの中でも、一番性格悪そうな顔をしている、オキエソ。実はきれいな体色ときれいなグリーンの眼をしているんですけどね。エソの仲間の捕食の瞬間はものすごく肉眼では追えません。一瞬でオキエソの口の中です。この写真も、自分と同じくらいのヨメゴチをバクリと捕食した瞬間です。ものすごく速く丸呑みしていきます。迫力満点なんですが、やっぱり悪人なんですよね。撮影地:越前
その名の通り、赤いエソ。覚えやすいけど、かわいくない。ダイバーに注目されることもなく、岩や砂の上に鎮座しておられます。エソの仲間の中でも一番の普通種。そして、動かない。そりゃ、人気も出ませんな。よく似たヒトスジエソなんてのもいるのですが、この2種を区別してやろう・・・なんて意気込んでも水中ではあっけなく意気込みがしぼんでしまいます。捕食の瞬間だけは一見の価値あり。撮影地:須江
写真整理すると、エソの写真って極端に少ないんですよね。それは、このいかにも悪人?悪魚?の面構えだからなんでしょうね。鋭牙といい、ドーンと太い腹といい、どこからどう見ても悪人。この写真もフグを捕食したので、慌ててカメラを向けました。でも、すごいスピードで食べてしまうので、すっかり口の中におさまった写真になりました。口の中の黒い物体、フグなんですよ~。撮影地:サイパン
マエソというのエソの真の魚であるはずですが、学名がついたのは2006年、つい最近です。実はあまり見かけないレアな魚では?と思うのですが、この通り地味なので、まぁダイバーには相手にもされません。でも、注目されない方が生きていきやすいでしょうね。撮影地:須江