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クモガニ科│ダイビングで見れる海の生物図鑑
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クモガニ科

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クモガニの仲間

008年のサイパンツアーでテニアンに行った時にお目にかかりました。ペアで居たのですが、二兎追うものは・・・なので、オスに絞って撮影しました。形はコノハガニにそっくりなのですが、この体色。これだけ特徴的ならと思って図鑑をめくりましたが該当者?(カニ?)なしです。いつか、名前を教えてほしいなぁ~ 撮影地:サイパン

クモガニ科の仲間

全身をデコレーションしているので、一見すると海中に漂うゴミのように見えます。クビナシアケウスかと思ったのですが、額角がしっかりしてて、形はクビナガアケウスのように見えます。でもクビナガアケウスは体をデコレーションしないはず・・・・結局、不明です。撮影地:マブール

ミナミクモガニ(オランウータンクラブ) 学名:Oncinopus sp

長毛で覆われ、ハサミ脚をぶら下げてるようすが名前の由来。ホント、小さなオランウータンですね。危険を感じると小さく丸まってコロコロ転がります。小さな毛玉が転がっているようです。そこから手足を伸ばす様子がまたかわいいんですよね。撮影地:串本

コワタクズガニ 学名:Micippa philyra

一見、海草の塊にしか見えません。擬態の名手ですね。写真を撮っても・・・ご覧の通りカニに見えません。写真を撮るときの鉄則「ピントは目にあわせる」が、全くできません。だって、目がわからないから。どうやったら、こんなにくっつけられるのでしょう。撮影地:マブール

カイメンガニ 学名:Thacanophrys longispinus

カイメンガニはその名の通り、海綿を体中に付けています。これで敵の目を欺くんでしょうが、たまにやりすぎの個体もいますね。動きづらくならないんでしょうか?不思議なのが、切り取って体に取り付けたトサカがとっても元気なことが多いんですよね。切り取りの秘訣があるのでしょう。海綿の塊が動いてる姿は、なかなかコミカルで面白いです。よ~く見ると眼や脚が見えます。撮影地:柏島

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