クロシタナシウミウシ 学名:Dendrodoris arborescens
クロシタナシウミウシは日本海でよく見かけます。体色は黒、縁取りは茶褐色、一見すると地味ですが縁取りが効いていてシックなウミウシです。
しかも5cm前後と大きいので見つけやすいと思います。生息場所によっては、とても同一種に見えない個体もいるようです。
実際、マダラウミウシという別の和名が付いていてことも。種の同定は難しいですね~
撮影地:越前
Author:ダイビングショップサニーベイル 投稿一覧
愛知県名古屋市千種区のダイビングショップサニーベイルのスタッフが書いています。
サニーベイルのダイビングツアーで見た、ウミウシ・甲殻類・海水魚などの海の生物図鑑。主に、伊豆・日本海・南紀の海で見ることが出来る生物が中心です。