エイ目

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トビエイ 学名:Myliobatis tobijei

日本に多いのか?水産資源として研究が進んでいるか?分かりませんが、エイの仲間には、学名が日本語の種が結構います。このトビエイもほら、Myliobatis tobijeiと、トビエイがしっかり入っています。初夏の安良里では、なかなかの確率で見ることが出来ます。でも、名前通り飛んでいることが少ないんですよね。撮影地:須江

コモンカスベ 学名:Okamejei kenojei

久々にコモンカスベをみました。図鑑には、水深30m~とありますが、水温の低い時期はもう少し浅い場所でも見られます。そして、そういう時期は、動きが鈍いです。砂を払ってから写真を撮ればよかったなぁ~と思いましたが、隠れているのを引っ張り出すのもかわいそうなので、まぁこれで良しです。撮影地:三木浦

ツバクロエイ 学名:Gymnura japonica

薄っぺらい、横広のエイです。写真の個体は1mオーバーのなかなか立派な個体でした。離れないと、全身入らないし、離れると、キレイに写真撮れないし・・・と悪戦苦闘している間も、動かずにじっとしていました。見たのは2回しかありません。写真、取り直したいんだけどなぁ~撮影地:牟岐

アカエイ 学名:Dasyatis akajei

アカエイも、和名=学名ですね。私の地元四国では、お寿司屋さんで、赤だしを頼むと、このアカエイが入っていました。結構おいしいんですが、名古屋では見ませんね~食べないのかな?初夏~夏に良く見る様な気がします。良く似た種で、イズヒメエイというのがいます。この、区別が難しいのですが、目の周りが黄色だと、アカエイ、だと思っています。撮影地:三木浦