甲殻類(エビ・カニ)

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コガラシエビ 学名:Leander plumosus

以前は【ワリバシエビ】とも呼ばれてました。横から見た時のユニークな形がエビカニ好きの心をくすぐりますよね~でも、これは一部のマニアのみのようです。うぐる島でお目にかかった時は、殆どの方が1~2カットしか撮影していませんでした。でも、かわいいと思うんですが・・・横からのカットの方が、エビらしいですかね~撮影地:カパライ

クリアクリーナーシュリンプ 学名:Urocaridella antonbrunii

このクリアクリーナーシュリンプと、ソリハシコモンエビとベンテンコモンエビはよく似ています。残りの2種は南方系のエビなので、一番見る確率が高いのはこのクリアクリーーシュリンプですね。穴の中に住んでいることが多いので、撮影は結構大変です。赤と白の斑点がとってもキレイなエビです。クリーニングしているところを撮影したいですね。撮影地:柏島

ベンテンコモンエビ  学名:Urocaridella sp

ベンテンコモンエビとソリハシコモンエビ・クリアクリーナーシュリンプはよく似ています。額角の色の違いで見分けるのですが、水中で見分けることは・・・結構難しいです。簡単な見分け方は3種の中で一番色鮮やかなのがこのベンテンコモンエビ。これは結構見分けるポイントになります。撮影地:パラオ

ソリハシコモンエビ 学名:Urocaridella sp

このソリハシコモンエビとベンテンコモンエビ・クリアクリーナーシュリンプはよく似ているので、見間違えることが多々あります。後で撮影した写真を見て、ふむふむと判別するわけです。一番赤白の斑点が少ない=地味なエビがソリハシコモンエビです。撮影地:セブ

マガタマエビ 学名:Gnathophylloides mineri

マガタマエビは「100個のシラヒゲウニを探して、その内の1個にいるかどうか・・・」と図鑑にはあります。ですが、柏島ではシラヒゲウニよりもマダラウニに付いていることが多いかも?ですね。過去3回しか見たことありませんが、いずれもマダラウニに付いていました。くるくる回る姿がかわいいけど、写真が撮りにくい~!撮影地:柏島

フリソデエビ 学名:Hymenocera picta

発見されると翌日には撮影待ちの行列が出来るほどの人気者のフリソデエビ。このネーミング素晴らしいですね。主食はヒトデです。しかもちゃんと自分で養殖します。ヒトデが再生できる程度に食べて、再生してきたらまた食べて・・・想像するとヒトデがちょっと気の毒です。オニヒトデも食べちゃうそうですから、実は凶暴かも?撮影地:串本

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