カサゴ目

7/7ページ

ヒレナガカサゴ 学名:Neosebastes entaxis

背鰭が長いからヒレナガカサゴなんでしょうが、大きな胸鰭の方に目がいってしまいます。幼魚しか見たことがありません。 目がくりくりしていて、ノックアウトです。う~ん、カワイイ!深場を好むお魚なので、遭遇率は低いですね。 水温が低い時期に、間違って浅場に来てくれるのを待ちましょう。 撮影地:大瀬崎

クロメバル 学名:Sebastes ventricosus

メバルはクロメバル・アカメバル・シロメバルの3種に分類され、「メバル」というお魚はなくなりました。なんとなく、寂しいですね。まぁ、お魚たちはそんなこと関係なく、生きていくわけですが。判別は、そのまんま色の違い・・・と言われても、水中で見る生体と標本ではまた違いますしね。 ということで、手持ちの写真を分類してみたところ、ちゃんと3種類ありました。このクロメバルは外洋性ということで、越前やIOPで撮影 […]

シロメバル 学名:Sebastes cheni

釣りの世界では、一番良く釣れるのがこのシロメバルらしいですが、ダイビングではあまりお目にかからないような気がします。アカメバルの方が多いよなぁ~と思うのですが、これは環境によるんでしょうね。ダイビングポイントは釣り出来ないし、釣りのポイントでダイビングはしないから。こんなに真っ黒なのにシロメバルで、全体的に白っぽいのにクロメバル。難しいですねぇ~ 撮影地:三木浦

トゴットメバル 学名:Sebastes joyneri

浅場好きなので、深場には相応の魅力ある生物がいないと行きません。例えば、マンボウとか。トゴットメバルは、残念ながら深場に見に行こうと思わせる何かはないので、偶然に会うことを願うしかありません。そうすると、たま~に会うかもしれません。こんな風に。そんな時に限って、あれ、メバルだっけ?なんて思ってしまうから、ダメですねぇ 撮影地:大瀬崎

セミホウボウ 学名:Dactyloptena orientalis

これまた、幼魚の方が目がクリクリで圧倒的にかわいいです。そして、胸鰭全開で泳ぐ姿はまさにハンググライダーで滑空しているよう。カッコいいですね~ヒレを広げてもらうには、泳いでもらわないといけないのですが、追いかけ過ぎると、鰭をたたんで、ささ~っと逃げていきます。そうなったら、絶対追いつけませんし、写真も撮れません。やっぱり、鰭を閉じていようが、驚かさずに観察しないとね~ 撮影地:大瀬崎

1 7