大瀬崎

3/26ページ

スジオテンジクダイ産卵 学名: Ostorhinchus holotaenia

産卵の瞬間を狙うなら、やっぱりスジオテンジクダイです。一番最初に産卵を見たのもスジオテンジクダイでした。そして、口内保育中のオスが、もういやだ!と言わんばかりに、口の中の卵を、ペッと吐き出し育児放棄した瞬間を目撃したのも、スジオテンジクダイ。 海の中には色んなドラマがありますなぁ 撮影地:大瀬崎

コスジイシモチ 学名:Ostorhinchus endekataenia

細かい筋のコスジイシモチと覚えると、水中でもすぐに名前が思い出せます。でも、幼魚にはこの手は使えません。 オオスジイシモチの幼魚だと思っていたけど、実はコスジでは?と、水中で??が駆け巡ります。 そんな時は、尾鰭根元にある黒い点が尾鰭にかかっているのか?いないのか?で判断します。さてさて、見分けられるかなぁ? 撮影地:大瀬崎

クロホシイシモチ 学名: Ostorhinchus notatus

伊豆で一番多いテンジクダイは、このクロホシイシモチでしょう。 秋が近付くと、成魚と幼魚、すごい数のクロホシさんがエントリーしてすぐ迎えてくれます。 図鑑によると7年以上生きる個体もいるとか。このサイズの魚では、びっくりするくらい長寿ですね。 撮影地:大瀬崎

ネンブツダイ 学名:Ostorhinchus semilineatus

伊豆でダイビングすると、たくさん群れているネンブツダイを見ることができます。クロホシイシモチに似ていますが、ネンブツダイのほうが、ちょっと深場にいて、黄色みが強くて、頭に黒星がなくて・・・と、違いは沢山あります。 口内保育している時以外、あまり注目されないのですが・・・  撮影地:大瀬崎

1 3 26