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屋久島│ダイビングで見れる海の生物図鑑
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屋久島

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カンザシヤドカリ 学名:Paguritta vittata

ハマサンゴなどの塊状サンゴのゴカイなどがあけた穴に住んでいます。ちょっと流れがあると、プランクトンを捕まえるために、穴から身を乗り出して、毛だらけの第2触手をフリフリしています。正にシャッターチャンス!なんですが、流れがあると、体が安定しないので、撮影が難しんですよね。流れがない時や、ご機嫌を損ねると、ガッチリ穴にふたをしてしまいます。こうなるともう降参です。撮影地:屋久島

アカシマシラヒゲエビ 学名:Lysmata amboinensis

サンゴ礁や岩礁、転石の隙間などに住んでます。魚類のクリーニングをすることでも知られてます。他のクリーナシュリンプに比べて度胸が良く、人間の手もご機嫌にクリーニングしてくれます。赤と白の縦帯が特徴的で見分けやすいですね。伊豆にもいますが、南紀や柏島の方が観察しやすいです。撮影地:屋久島

バサラカクレエビ 学名:Periclimenes amboinensis

少し前の図鑑では「アンボンクリノイドシュリンプ」となっています。確かエビ・カニガイドブックの久米島編の表紙の写真が本種だったと思います。初めてその写真を見た時に「こんなキレイなエビが南国にはいるんだ・・・」と思ったものです。図鑑によると、分布域は八丈島が北限だそうです。撮影地:屋久島

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