三木浦

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ヒメサンゴガニ 学名:Tetralia glaberrima

ヒメサンゴガニは図鑑では奄美以南となっていますが、須江や柏島で見ることが出来ます。まだ見てないですが、串本にもきっといるのでは?足の斑点が洒落ていてかわいいですね。枝サンゴの中に住んでいますので写真を撮るのが難しいですよ~根気が必要ですね。撮影地:三木浦

マルガザミ 学名: Lissocarcinus laevis

エビカニ図鑑を見直して、マルガザミが載っていないのでビックリ。大瀬の湾内にいっぱい居るのに、写真を撮っていなかったとは。反省です。ムラサキイソギンチャクの根元に隠れていることが多いです。昼間はなかなか出てきませんが、ナイトダイビングだと撮りやすいですよ~撮影地:三木浦

カンナツノザヤウミウシ 学名:Thecacera sp

カンナツノザヤウミウシは人気のピカチュウに似ていますが、もっともっとレアです。カンナツノザヤウミウシはある年は発生するんだけど、それ以外はさっぱり見かけないという気がします。13年ゼミみたいに周期があったりするのかな?それとも単に深度の問題でしょうか?エサのコケムシを探すと、もしかすると見つかるかも?撮影地:三木浦

テントウウミウシ 学名:Stiliger aureomarginatus

名前の通り、てんとう虫を彷彿とさせるその風体。とってもカワイイです。沖縄や柏島などの南方系では見られてないみたいですね。この写真も春先の東伊豆で撮影したので、温帯域なのかな~と思いきや、図鑑に掲載されている写真は、八丈島撮影。生物の生息域は、温度だけでは、決まらないってことですね。撮影地:三木浦

ビシャモンエビ 学名:Miropandalus hardingi

日本ではビシャモンエビは珍しくもないですが、世界的にみるとメチャメチャ珍しいそうです。と言うことを覚えておくと有難味がありますね。ムチカラマツ類についてます。上手に擬態してますので、見すごさないように。ライトがあると見つけやすいですよ。撮影地:三木浦

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