三木浦

3/5ページ

フチベニイロウミウシ 学名:Ardeadoris averni

フチベニイロウミウシは色彩変異が結構激しいですね。図鑑「沖縄のウミウシ」と「本州のウミウシ」に載っている写真も同じ種とは思えないです。写真の個体はフチベニじゃなくてフチキイロじゃない?と言った感じですが、沖縄の個体はしっかりとフチベニです。とてもキレイなウミウシですね。撮影地:三木浦

コモンカスベ 学名:Okamejei kenojei

久々にコモンカスベをみました。図鑑には、水深30m~とありますが、水温の低い時期はもう少し浅い場所でも見られます。そして、そういう時期は、動きが鈍いです。砂を払ってから写真を撮ればよかったなぁ~と思いましたが、隠れているのを引っ張り出すのもかわいそうなので、まぁこれで良しです。撮影地:三木浦

アマクサウミウシ 学名:Actinocyclus papillatus

大きくて地味なウミウシは、お客さんのウケも良くなく、スルーされがち。あとで、調べてみると『広い分布域』と書いてはあるものの、写真がほとんど出てこない。やっぱりみんなにスルーされてるのかな? でも、ウミウシにとっては、その方が幸せだったりするんですかね。撮影地:三木浦

アカエイ 学名:Dasyatis akajei

アカエイも、和名=学名ですね。私の地元四国では、お寿司屋さんで、赤だしを頼むと、このアカエイが入っていました。結構おいしいんですが、名古屋では見ませんね~食べないのかな?初夏~夏に良く見る様な気がします。良く似た種で、イズヒメエイというのがいます。この、区別が難しいのですが、目の周りが黄色だと、アカエイ、だと思っています。撮影地:三木浦

サカタザメ 学名:Rhinobatos schlegelii

まるで、スコップみたいな姿で、見分けるのは簡単です。「サメ」と名前が付いていますが、エイの仲間。春から初夏に見かける様な気がします。砂に半分潜っている時は、動かないので、撮影しやすいです。でも、この長い姿・・・どうやって撮影するか、いつも悩みます。で、満足な写真は撮れていません・・・撮影地:三木浦

1 3 5