ショウジンガニ 学名：Plagusia dentipes
カニらしいカニですね。伊豆で岩の隙間を除くと、結構います。昼間はそこから出る気配は全くありません。暗かったので、出てきたようです。見るならナイトダイビングの方が見やすいですね。それにしても何ゆえ「精進」なんでしょう？撮影地：大瀬崎
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大瀬崎
カクベンケイガニ 学名：Parasesarma pictum
瀬崎のマンボウ前のエントリー口を見渡すと、い～～っぱいいます。撮影する時は、待っているダイバーがいないことを、確認して下さいね。撮影地：大瀬崎
アカテガニ 学名：Chiromantes haematocheir
撮影地：大瀬崎
ベニオウギガニ 学名：Liomera venosa
撮影地：大瀬崎
サメハダオウギガニ 学名：Actaea semblatae
サメハダオウギガニはその名の通り、拡大すると全身がしっかり鮫肌です。本個体は真っ赤ですが、甲羅は赤で脚だけ白くなった個体もいるそうです。是非次回はそちらのタイプが見てみたいですね。撮影地：大瀬崎
タイワンガザミ 学名：Portunus pelagicus
魚屋さんで「ワタリガニ」として売られているのは、このタイワンガザミ。水中で見ると、とってもきれいな青色をしてます。撮影地：大瀬崎
イボガザミ 学名：Portunus haani
イボガサミは昼は砂地などに潜っていることが多いので、観察するならやっぱりナイトダイビング！ 6～8月の大瀬崎ナイトダイビングは、運が良ければ交尾行動が見られますよ。遊泳脚の先端が赤く、カラフルなワタリガニの仲間ですね。撮影地：大瀬崎
トサカガザミ 学名：Caphyra yookadai
ちょっと出てきてもらいたいのですが、ハサミを使って、後ずさりしながら、宿主の中に潜り込もうとします。撮影地：大瀬崎
ゼブラガニ 学名：Zebrida adamsii
ゼブラガニはラッパウニやイイジマフクロニに付いてます。丹念に裏側を見ていくと結構簡単に見つかります。丹念に見ていかなくても、刈り込みが入ったラッパウニを見たら、ほぼ住んでいます。夏には抱卵したメスも見れます。柏島ではシラヒゲウニに付いてることもしばしば。宿主の決め手は何なのでしょうね～撮影地：大瀬崎
イボイソバナガニ オス 学名：Xenocarcinus tuberculatus
イボイソバナガニは日本では比較的見られますが、世界的にみるとすご～くレアなカニらしいです。しっかりとムチカラマツ類にしがみついているので、撮影は容易です。最初はムチカラマツを1つ1つじっくり探してください。コツがわかれば案外見つかりますよ。額角が長いのがオス、短いのがメスです。撮影地：大瀬崎