大瀬崎

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ハクセンエビ 学名:Plesionika ortmanni

ハクセンエビは普段はダイビングで行くことができない水深に住んでいます。なので、お目にかかるには、運よく浅瀬にやって来ることを願うしかありません。真っ白い触角と、名前の由来の白線が、赤い体色にとっても映えています。毒のあるスナイソギンチャクがホストなので、撮影の時は気をつけましょう。っていうか、スナイソギンチャクの生息深度って、広いんだなぁ~撮影地:大瀬崎

ハクセンアカホシカクレエビ 学名:Periclimenes kobayashii

アカホシカクレエビ・ハクセンアカホシカクレエビ・オドリカクレエビ。このカクレエビ3兄弟の判別にはちょっと手を焼きます。簡単に判別できる個体もあれば、う~んと悩む個体も。イソギンチャクをバックに撮ったり、クリーニングシュリンプなので、魚をクリーニングしている瞬間の写真を撮ってみたり、いろいろチャレンジしてみてください。撮影地:大瀬崎

カゴウニカクレエビ 学名:Periclimenes hertwigi

水温が下がる春先には、本来深場にいるオーストンフクロウニが浅場へとやってきます。寄生しているカゴウニカクレエビも、もれなく浅場にやってきてしまうのでした。といっても、すべてのオーストンフクロウニにカゴウニカクレエビが住んでいるわけではありません。レアなエビさんです。カゴウニカクレエビが見れると、寒さなんか吹っ飛んじゃいますね~寒い時期のダイビングは、楽しい事がいっぱいです。ウニは毒があるので注意が […]

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