安良里

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クモガニ 学名:Oncinopus aranea

「クモガニ科クモガニ属」のクモガニですので、当然写真を撮っていると思っていたら、まだでした。このふわっとした歩脚は、海綿を付けているわけではなく、毛です。でも毛むくじゃらな感じがあまりしませんよね。それにしても、写真の個体は随分とアクロバティックな体勢ですね~流されないように海藻に掴まる時って、他のカニもこんな風なのかしら???撮影地:安良里

ベッコウヒカリウミウシ 学名:Plocamopherus imperialis

ベッコウヒカリウミウシを見るなら、冬から春先のナイトダイビング。だと思っていましたが、この個体は7月末の真昼間に砂地をごそごそ歩いていました。 透明度も良く、夜と勘違いするコンディションでもなく・・・気分がいつもと違ったのでしょう。次回は発光しているところをみたいですね。撮影地:安良里

ミズヒキガニ 学名:Eplumura phalangium

イソギンチャクの近くで、冬~春水温の低い時期にに見られます。ミズヒキガニを見る時期は、一番水温が低い時ですが春が来たなぁ~と感じます。春に浅いところにやってくると言えば、産卵のためでしょうが、どの図鑑にもそんなことは書いていません。違うのかな?後ろの歩脚でガヤをふって威嚇します。撮影地:安良里

アシナガモエビモドキ 学名:Heptacarpus futilirostris

アシナガモエキモドキです。勝手に「モドキ」なんて名前を付けられましたが、失礼だわ、ぷんぷん!と、言っているかはわかりませんが、伊豆辺りでは、本家のアシナガモエビは見たことないですね。気が付いてないだけかも?ですが。エキジット間近の浅い岩の陰にいることが多いです。ぴゅっといなくなっちゃうので、見かけるけど、写真に撮れないシリーズです。一見地味~なんですが、よ~く目を凝らすと、なかなかキレイな模様をし […]

ニシキテッポウエビ 学名:Alpheus bellulus

伊豆の安良里でネジリンボウと共生しているエビはこのニシキテッポウエビです。とっても普通種なので、既にエビカニ図鑑には載っていると思い込んでいました。来る日も来る日も、一生懸命お家の工事をしています。触覚は常に同居人のハゼに触れていて、危険な時は教えてもらいます。観察の時はハゼもビックリさせないように気をつけましょう~ 撮影地:安良里

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