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テナガエビ科│ダイビングで見れる海の生物図鑑
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テナガエビ科

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ナデシコカクレエビ 学名:Periclimenes sarasvati

キレイな和名が付きました。うっすらピンクの体色から撫子を連想するなんて、命名した方はセンスが良いですね。ニセアカホシカクレエビに似ていますが、全体がピンク色で第3腹節の紫色の模様がはっきりしていて、触角が白いのがナデシコカクレエビです。撮影地:西表島

ニセアカホシカクレエビ 学名:Periclimenes venustus

アカホシカクレエビのニセ物と名づけられてしまった、可哀相なニセアカホシカクレエビ。南方系のエビなので近場ではお目にかかったことはありません。図鑑によると、ハサミ脚が白い斑点の集合体っていうのが見分け方だそうです。水中では分かりませんね。多分・・・撮影地:奄美大島

ハクセンアカホシカクレエビ 学名:Periclimenes kobayashii

アカホシカクレエビ・ハクセンアカホシカクレエビ・オドリカクレエビ。このカクレエビ3兄弟の判別にはちょっと手を焼きます。簡単に判別できる個体もあれば、う~んと悩む個体も。イソギンチャクをバックに撮ったり、クリーニングシュリンプなので、魚をクリーニングしている瞬間の写真を撮ってみたり、いろいろチャレンジしてみてください。撮影地:大瀬崎

アカホシカクレエビ  学名:Periclimenes speciosus

アカホシカクレエビ・ハクセンアカホシカクレエビ・オドリカクレエビ。このカクレエビ3兄弟の判別にはちょっと手を焼きます。でも透明なエビってキレイですね。ダイバーに人気のエビなので標本採集がうまくいかずに、標本採集から新種として発表するまでに8年もかかったそうです。確かに研究に協力はしたいけど採集は・・・というダイバーは多いでしょうね。撮影地:三木浦

アンボンウミシダヤドリエビ 学名:Periclimenes affinis

2013年に「サンゴ礁のエビハンドブック」が刊行されました。見てビックリ、バサラカクレエビだと思っていたエビが、何種類にも分かれている!ということで、手持ちの写真を精査した結果、この個体は「アンボンウミシダヤドリエビ」となりました。それにしても、奥が深いですね~撮影地:マブール

バサラカクレエビ 学名:Periclimenes amboinensis

少し前の図鑑では「アンボンクリノイドシュリンプ」となっています。確かエビ・カニガイドブックの久米島編の表紙の写真が本種だったと思います。初めてその写真を見た時に「こんなキレイなエビが南国にはいるんだ・・・」と思ったものです。図鑑によると、分布域は八丈島が北限だそうです。撮影地:屋久島

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