カサゴ目

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アナハゼ 学名:Pseudoblennius percoides

バリバリ地味な普通種です。おまけにハゼ科じゃないのに、アナ”ハゼ”なんて名前がついています。でも、ワタクシはアナハゼフリークです。 いつか見てみたいシーンがアナハゼの交尾と出産なのです。オスは広島で「チンポダシ」なんて名前がつくほどの、ご立派な生殖器をお持ちで、 水温が下がり始めると、交尾しませんかぁと迫るわけです。これが成功している場面に・・・お目にかかわらないんですよね。 振られてばっかり。さ […]

ウルマカサゴ 学名:Scorpaenopsis papuensis

見つけた時は「あれ、オニカサゴ・・・じゃないなぁ、何かが違うなぁ~」という感じでした。図鑑を調べても、オニカサゴなのかウルマカサゴなのか微妙だなぁ~ということで、胸鰭のドアップで軟条数を数えると19本、背びれの第3棘、第4棘はほぼ同じ・・・だろうってことで、ウルマカサゴとしました。が、やっぱり微妙だなぁ~ 撮影地:柏島

ボロカサゴ 学名:Rhinopias frondosa

こんなに人気者でレアなのに、ボロって・・・残念な名前だなぁ。カサゴだからあまり動かないのかと思いきや、動く動く。しかもでかい。 このサイズの魚がいきなり現れるのって、なんだか不思議ですね。色彩変異が激しい種ですが、見れたのが、こんなキレイな個体で嬉しいなぁ~ 次はホウセキカサゴあたりで。 撮影地:須江

オニカサゴ 学名:Scorpaenopsis cirrosa

こんな風貌ですが、かなり美味なオニカサゴ。ダイビング中に見かけるオニカサゴは岩の上にちょこんと座っていることが多いですね。 背びれに猛毒を持っているので、むやみに手を付かないように注意しましょう。一見、地味ですが、結構写真映りは良いですよ。 色々な角度から撮影すると、おもしろい写真が撮れますよ。 撮影地:安良里

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