マブール

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シラナミイロウミウシ 学名:Goniobranchus coi

シラナミイロウミウシなんてキレイな名前ですね。白波模様が名前の由来でしょうか?とっても元気なので、写真を撮っていると「止まってくれ~」と叫びたくなってしまいます。南方系のウミウシなので、リゾートツアーの時に探してみましょう。撮影地:マブール

ダイアナウミウシ 学名:Chromodoris dianae

写真のダイアナウミウシはマブールで撮影しました。名前も体色もどちらもキレイです。南方系なので、あまり見ることはないと思います。ミゾレウミウシにちょっと似ていますが、触覚と二次鰓の色で区別できます。黄色がダイアナウミウシで水色がミドレウミウシです。撮影地:マブール

シライトウミウシ 学名:Chromodoris magnifica

シライトウミウシは黄・白・黒のバランスが取れたキレイなウミウシです。同じような配色のウミウシがいるので、一瞬??となりますね。しっかり写真を撮って図鑑とにらめっこしましょう。沖縄などでは、結構普通にいるみたいですが、伊豆で見かけることは恐らく・・・ありません。撮影地:マブール

アンナウミウシ 学名:Chromodoris annae

アンナウミウシは南方系の種なので、リゾートでしかお目にかかれません。でも、リゾートでは、もっとほかの物に目を奪われているので、ちゃんと観察した覚えがないです。岩の上にぽつんといることが多いのかな?岩に生えた藻を食べているのかもしれませんね。鮮やかな色彩のウミウシです。撮影地:マブール

ハルゲルダ・バタンガス 学名:Halgerda batangas

ずっとコンペイトウウミウシだと思っていましたが、08年発売の「Nudibranchs」によるとハルゲルダ・バタンガス(Halgerda batangas)でした。体の模様が網目模様になっているのがハルゲルダ・バタンガスで、点々なのがコンペイトウウミウシです。お菓子みたいにキレイなウミウシですね。撮影地:マブール

クモガニ科の仲間

全身をデコレーションしているので、一見すると海中に漂うゴミのように見えます。クビナシアケウスかと思ったのですが、額角がしっかりしてて、形はクビナガアケウスのように見えます。でもクビナガアケウスは体をデコレーションしないはず・・・・結局、不明です。撮影地:マブール

コワタクズガニ 学名:Micippa philyra

一見、海草の塊にしか見えません。擬態の名手ですね。写真を撮っても・・・ご覧の通りカニに見えません。写真を撮るときの鉄則「ピントは目にあわせる」が、全くできません。だって、目がわからないから。どうやったら、こんなにくっつけられるのでしょう。撮影地:マブール

ミドリリュウグウウミウシ 学名:Tambja morosa

ミドリリュウグウウミウシは南方系のウミウシなので伊豆では、多分お目にかかれません。濃い青色がキレイですが、名前は”ミドリ”リュウグウウミウシです。水中で見ると真っ黒に見えるんですけどね。2次鰓が王冠みたいに撮影できました。撮影地:マブール

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