井田

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オオスジイシモチ 学名:Ostorhinchus doederleini

あれ、オオスジイシモチ?コスジイシモチ?と思ったら、大ざっぱな筋がオオスジイシモチで、細かい筋がコスジイシモチと覚えましょう。 他のテンジクダイの仲間よりも、一回りサイズが大きいです。ってことは、1回で産む卵の数も多いのかな? と、図鑑を調べても、どこにも出ていませんでした。 撮影地:井田

ナガハナダイ 学名:Pseudanthias elongatus

深い所に行くよりも、浅場に上がってくることを待つ方が好き。このナガハナダイも14mくらいの所にいました。 あまりに浅すぎたので、誰も気が付いていませんでした。自分も、まさかナガハナダイとは!って感じでしたけどね。 泳ぎ方が、キンギョハナダイとちょっと違います。文章ではうまく伝えられませんが。 撮影地:井田

オビアナハゼ 学名:Pseudoblennius zonostigma

伊豆では普通種なので、あまり見向きもされません。でも、生体観察好きには堪らないお魚です。なんと、この魚、魚なのに、交尾をするんですねぇ。でも、その時点では受精はせずに、産卵時に生み出された時に受精するってんだから、不思議ですねぇ~ アナハゼと並んで、意外と面白い魚なんですよ。 撮影地:井田