ケアシホンヤドカリ 学名:Pagurus lanuginosus
こういう地味な生き物は、ついついスルーしてしまいがちですが、よ~く見るとおもしろいものです。春先は繁殖のため、オスがメスを引きずりまわす、ガーディングという行動をとるのですが、これが、なかなか激しい。でも、どことなくユーモラス。2010年の春先の大瀬崎は、ケアシホンヤドカリが、いっぱ~いいました。生息域が、5m以浅なので、好きなだけ粘れます。オレンジの触覚がとってもキレイです。 撮影地:大瀬崎
〒464-0819 愛知県名古屋市千種区四谷通1-22ディオネ四つ谷1F
地下鉄東山線・名城線【本山駅】6番出口すぐ MAP
営業時間:12:00~20:30 定休日:火曜日
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こういう地味な生き物は、ついついスルーしてしまいがちですが、よ~く見るとおもしろいものです。春先は繁殖のため、オスがメスを引きずりまわす、ガーディングという行動をとるのですが、これが、なかなか激しい。でも、どことなくユーモラス。2010年の春先の大瀬崎は、ケアシホンヤドカリが、いっぱ~いいました。生息域が、5m以浅なので、好きなだけ粘れます。オレンジの触覚がとってもキレイです。 撮影地:大瀬崎
産卵中のツノザヤウミウシです 撮影地:大瀬崎
んん??見たことないような気がするぞ~と思ってパチリ。案の定、初見だったのですが、判定には苦労しました。ゴホンアカシマホンヤドカリで間違いない・・・とは思うのですが、「ホントに??」と突っ込まれると「多分ね」という感じです。それにしても、長い名前だなぁ~撮影地:須江
撮影地:須江
撮影地:大瀬崎
撮影地:大瀬崎
バックショットだったので判別に苦労しましたが、フジタウミウシ属の一種だと思います。春先の大瀬崎でナイトダイビングをすると、レアなウミウシがわんさか出てきます。この日もかなり興奮気味に1時間近く潜っていました。こんなおもろいものを見ていると、寒さなんて吹っ飛びますね。是非お試しあれ~撮影地:大瀬崎
鮮やかな赤色のヤドカリ。眼柄は、紅白。昼間でも、そこそこフツーに会えますが、やっぱりナイトの方がいいかも?撮影地:大瀬崎
クロシマホンヤドカリはちょっと浅瀬の岩の上などによくいます。元気なので撮影にはちょっと、てこずる相手ですね。ちょっと前の図鑑だとアカシマホンヤドカリになっているものも結構あるのですが、この種は03年にクロシマホンヤドカリになりました。う~んややこしい・・・撮影地:伊豆海洋公園
伊豆大島の浅瀬には、た~~くさんいました。大きいのから小さいの、交尾前ガーディング中の個体もいっぱいでした。交尾前ガーディングとは、オスがメスをしっかりガード・・・ではなく、ずりずり引きずり回す行動のことです。そして、タイミングを見て交尾をしてしまうんですが、やっぱり、魅力的なメスが通りかかったら、乗り換えたりするんですかね~撮影地:伊豆大島