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ダイビングショップサニーベイル│ダイビングで見れる海の生物図鑑
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ダイビングショップサニーベイル

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クロシタナシウミウシ 学名:Dendrodoris arborescens

クロシタナシウミウシは日本海でよく見かけます。体色は黒、縁取りは茶褐色、一見すると地味ですが縁取りが効いていてシックなウミウシです。しかも5cm前後と大きいので見つけやすいと思います。生息場所によっては、とても同一種に見えない個体もいるようです。実際、マダラウミウシという別の和名が付いていてことも。種の同定は難しいですね~撮影地:越前

ミヤコウミウシ 学名:Dendrodoris denisoni

ミヤコウミウシは各地で見られます。大きな突起、青い斑紋、大きくなると外套縁がフリルのように波打ってます。サイズが大きいので見つけやすいですね。ウミウシカクレエビが付いた写真もよく紹介されてます。でも、どうせならウミウシカクレエビにはニシキウミウシに付いてもらいたい、と思ってしまいます。撮影地:三木浦

マトウダイ 学名:Zeus faber

冬の風物詩のお魚です。この魚を見ると「冬がやってきたんだなぁ」と感じ、500円玉サイズの幼魚を見かけると「春がやってきたんだなぁ」と感じ、全く見かけなくなると「夏がやってくるなぁ」と感じる、風流なお魚です。マトウダイの名前の由来は、その丸い模様が的に見えるから、と言うのが通説です。そして学名はゼウス、どうです?何となく神々しく感じてきませんか?撮影地:土肥

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